こんにちは小林設備です。住宅の色々なトラブル等を水周りを中心に解決策、等をお伝えしていきます。
実際の修理なども受付いたします。
また工事施工例なども随時、公開していきます。宜しくお願いします.
10階建てのマンションにて、6階の方の押し入れの天井より水がたれるとの依頼、調査した結果上階の部屋のユニットバスからの漏水と判明、排水の配管なのか給水給湯の配管なのかを判断する為の調査をして大まかな場所は確認出来たのですがどこから漏水しているのか分からずユニットバスの点検口を開け確認して判明したのがお湯の配管で漏水を確認しかしての届かない場所のため、一番最短のその部屋の押し入れの壁に穴を開けようやく漏水場所を確認できた。
銅管の保温材を剥がした所、継手の部分でピンホールの漏水を発見した。
狭小の為火気を使用出来ず銅管の補修をダメな部分を撤去して新しくポリカンにて火気不使用の材料を使い修理をした。
通水テスト後壁を補修して工事完了した。
やはり30~40年経過しているマンションなどはこのような漏水事故がまれにあります。何故パイプにピンホールが空くのか、それは空気中の目に見えない電気がお湯を通す銅管に当たり穴を空けるようです。(電触)と呼ばれる現象が原因では無いのかと思われます。
このようにどこで漏水事故が起きるか分かりませんが一つ一つ確認することで原因を突き止めることが出来ます。早めの対処をいたしましょう。